21506 1996年に開催された「つぐら作陶展」で購入。 独特のフォルムに、勢いのある朱の筆使いが圧倒的な存在感を示す、つぐら康之の赤絵彩色鉢です。朱色に相性の良い緑と金の配色が、全体を引き締めています。 購入後、時々実用として使用しましたが、20年近くは使用することなく保管してきました。 高台底部に小さな欠けがありますが、欠け部分は滑らかなので、焼きの時点で既にできていたものと思います。使用に問題はありません。 底部に、「SYy」の焼き込みあります。 この素晴らしい器を観賞用に、または実用としてお使いいただける方にお譲りしたいと思います。 作者の履歴 つぐら康之(鈴木康之)は、1961年　名古屋生まれ 1988年 金沢美術工芸大学大学院修了 1989年 愛知芸大講師 1990年 鯉江良二氏に師事 1993年 八ヶ岳に陶房設立　　以後個展を中心に活動 サイズ　直径最大＝22.8cm 高さ最大＝10.5cm 高台径最大＝12.2cm カラー···レッド・緑・金 種類···鉢 配送は宅急便にてお送りいたします。 ご要望がありましたらお問い合わせ下さいませ。